副住職2020年11月28日1 分総代会を開きました。現場を確認する総代さんがたと住職 いきなり総代会と言われても「それ、食べられるの?」という方も中にはいらっしゃると思うので簡単にご説明させて頂きます。 玉蔵院という寺に墓地を所有している方を基本的(所有していなくてもお檀家さんである方もいらっしゃるため)には「お檀家さん」と...
副住職2019年4月5日1 分お寺のための弔い委任講座を受講してきました。先日、「お寺のための弔い委任講座」という講義を受けに東京へ行ってまいりました。 きっかけは永代供養墓を建立してもう少しで約一年半になるのですが今までご相談を受けた中で身寄りの方がおらず、自分が最後の一人だという方が一定数いらっしゃいました。
てらよめ2018年3月12日1 分第2回 永代供養墓合同説明会を終えて春のお彼岸を前に、少しずつ暖かくなって参りました、 説明会の日は、寺庭にある梅の花が満開で皆さんをこころよくお迎えすることができました! 今回の説明会も、まず本堂にて玉蔵院の歴史を知って頂き、 実際に永代供養墓を見てもらい、...
副住職2018年1月5日4 分永代供養墓特集記事その⑩「改葬について」「二人の娘が嫁いでしまい、家を継ぐ人がいなくなってしまいました。 私には曽祖父の代からの受け継いできた『先祖代々之墓』があるのですが、妻や先祖の遺骨も一緒に永代供養墓で供養してもらうことはできるのでしょうか。」(70代男性) 可能です。その場合、今ある墓から永代供養墓への遺骨の引
副住職2017年12月16日2 分永代供養墓特集記事その⑨「戒名は必要かどうか」■戒名とは何か? 戒名は様々な意義を持っておりますが まず第一義としては導師(葬儀を司るお坊さん)から故人が授かるものであり 戒律を守り、仏弟子になった事を表す名前です。
副住職2017年11月17日2 分永代供養墓特集記事その⑧「ご供養の方法」永代供養墓の多くは「宗教や宗旨・宗派を問わない」といった条件をつけて募集しています。供養はどうしているのでしょうか?(中略) 自分の宗教や宗旨・宗派にこだわりがある場合は経営主体が信仰に合っているかどうかを事前にしっかり確認しておいた方がいいようです。戒名についてはつけ直さなくて
副住職2017年11月1日2 分永代供養墓特集記事その⑦「生前予約について」「息子が独身のため、墓を買って継承者になってもらったとしても、そのあとを継いでくれる人がいません。親子や夫婦など、いま暮らしている家族と入ることはできますか?」(80代女性) 親子3人で子どもが独身だったり、息子夫婦に子どもがいないといった家族構成が増えていることを反映した...
副住職2017年10月22日2 分永代供養墓特集記事その⑥「納骨方法の違い」合祀の場合、他のご遺骨と一緒に納骨されるため、納骨後、遺骨を取り出そうとしてもできないことがあります。親族が新たな家墓を建てようとしても納骨できません。子どもがいないからといって単純に永代供養墓を選ぶのではなく、親族の理解を深めた上で、決めておくことが大切です。」と話しています。
副住職2017年10月16日2 分永代供養墓特集記事その⑤「永代供養という概念」永代供養墓の定義は「永代にわたってお寺が供養することを約束するお墓」というのが定義としては妥当なところでしょうか。 (中略) お参りが無くなって十年以上たってから、もういないだろうと思っていた家族が現れ、遺骨を返してほしいと言ってくるケースが無いとは限りません。 ...
副住職2017年10月9日2 分永代供養墓特集記事その④「選ぶ際のポイント」墓地を探している人にとってどこのお墓にするかの基準になるのはまず立地、次に価格、そして境内伽藍の景観という事になります。 どんなお寺なのか、どんな住職なのか、つまりお寺のソフトに関してはその次くらいの基準となります。永代供養墓の場合、この基準の重要度がだいぶ入れ替わります。
副住職2017年10月2日2 分永代供養墓特集記事その③「利用者層はどういった方が多いか」永代供養墓が話題になり始めた頃、利用者として想定されていたのは子どものいない夫婦、あるいは子どもはいるが娘だけの夫婦、シングルの女性といった人たちです。 こうしたマイノリティに救いの手を差し伸べたとして注目されたのです。 そしてもはやこうした人たちがマイノリティでないことも事実で
副住職2017年9月25日3 分永代供養墓特集記事その②「お墓と時代の流れ」現在、永代供養墓が全国にどのくらいあるかについての正確な統計はない。 しかし永代供養墓の紹介サイトや霊園紹介の専門書籍での取り上げ件数から推測すると約1000カ所近くあると思われる。増加が顕著になったのは2000年頃だという。
副住職2017年9月17日2 分永代供養墓特集記事その①「はじめに」今後百年で日本の人口は現在の三分の一と言われている中、ほとんどの家に遠からずお墓の継承問題が起こってくるでしょう。 これに追い打ちをかけたのがマスコミによるここ一~ニ年の「墓じまい」報道です。 潜在的に矛盾を抱えていた人たちがこの報道で一気に表面化し檀家からもお墓の継承に関する相
てらよめ2017年9月17日1 分永代供養墓、合同説明会を終えて15日、16日と永代供養墓の合同説明会を開催させて頂きました。 合同説明会の内容としましては、 まず住職から、本堂にて玉蔵院の歴史をお話し、 実際に永代供養墓を見て、どのような供養をするのかを知って頂き 客殿にて、副住職から、当寺の永代供養墓に対する考え方や費用の説明・質疑...